98年の勤労感謝の日 あれは、忘れもしない、去年の勤労感謝の日の事でした。 箱根の長尾峠に行った帰り、前日仕事だった為、早めに走りを切り上げAM2:00頃、千葉の自宅に向かいました。 この月はすでに二回サーキットに行っていたりしたせいか、のりのりで走り、 後輩たちに「長尾最速は俺だ!」と見せ付けたばかりでした。 車はR246を誰よりも早く爆走し、「やっぱ、俺のシルビアは最高だな!」と悦に入っていると、 信号待ちで一台の車が横に並んだのです。その車はSW20!しかも最終型でした。 しかし、相手はフルノーマル。正直ブーストアップのS14の相手ではないなとおもいました。 でも、SWはやる気が有るようで、こちらを気にしています。 しょうがない、ひねってやるか! と決め、ブルーシグナルで二台はスタートしました。 最初はほぼ互角でしたが、やはり3速のノビでこっちがリードしました。 そのまま、大和のトンネルに進入するとカーブが目に入りました。 でも、ここの進入は自信があったので、120KMオーバーでカーブにさしかかりました。 もう完全にぶっちぎりです。 「まあ、僕の相手じゃないね!」 と勝利を確信しその高速コーナーを抜けた瞬間、一台の車が目に入りました。 「ウワー、何で?」と思うと同時にフルブレーキングを試みるが、人間ABSも空しく その停車中の白黒ツートーンの車に追突したのであります。 そう、その車とは、タクミのトレノではなく、悪名高きあの神奈川県警のパトカーでした。 トンネルの先の方で事故があったらしく、その交通整理にあたっていたのでした。 前方からすぐにおまわりがかけつけ、最初こっちも強気に 「こんな所に止めても、カーブ抜けないときずかないよ!」 と文句をいったら、10人ものおまわりに囲まれ、 「何キロだしてるんだ!」 と逆ギレしてきやがって、結局非を認めてしまいました。 その後、警察署まで拉致られ、反省文を書かされたりして、結局開放されたのは朝の7時でした。 そして電車で千葉の自宅にかえりました。
|